前節はセレッソ相手に1-0と攻守が噛み合っての辛抱勝ちができた京都(記事はこちら)
一方、新潟のポゼッションに対抗しきれず0-0の引き分けで神戸の優勝を見届けたマリノス(記事はこちら)
さらにACLでもライバルに競り負けでリーグ突破崖っぷちとなってしまった。
盛り返してきている京都と傷心で元気のないマリノスの最終節をざっくりとまとめます!
レッドがやはりきつかった・・
●京都のスタメン
豊川がスタメン復帰で原、木下と前線トリオを組む
●マリノスのスタメン
ブラジル人トリオに前線にトップ下にナムテヒを入れた。
まぁ当たり前ですが前半の20分くらいでCB退場が痛すぎました。
それでも先制したしビハインドになってからも両WGの個人技で崩せてしまうところに、マリノスの強さだったのですが、ACLの激闘の後での疲労もあり厳しかったです。
豊川の位置で可変できる強み
同点弾は2トップ的に振る舞った豊川から、
サイドを起点にしながら中央の原と入れ替わったりとCFとWGの両方を高いレベルでできる豊川を見てると岡崎を思い起こさせますね。
ロングボールを入れ込むいつものサッカーで相手に退場者が出たので、アーリークロスも混ぜるようになった試合展開でしたが、このアーリークロスがある結果ラインを上げづらくなりました。
まとめ
まだACLが残るマリノスは休めはしないし、優勝を逃したシーズンでしたが強さと安定感を示せたシーズンでしたし、それほど大きな出入りは少なそうなオフになると思います。
京都はパトリックが退団しますが、チームの骨子がより強くなったシーズンでした。
ここにFC東京を退団したアダイウトンを補強して、強くて走れる前線を拡充してCBに競り合い強くて、前線にフィードができる選手を補強できれば、来季の中位進出が現実味を帯びるのではないでしょうか?
最後まで読んでくださりありがとうございました〜〜
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