開幕から得点がなく元気のない札幌。
元々殴り合い上等の攻撃変調なチームなのに得点がないのはとても良くないです・・・
一方、開幕戦では広島に完敗(記事はこちら)し、前節はヴェルディ相手になんとか追いついて(記事はこちら)1分1敗の浦和。
どちらも上手くいっていないチーム同士で勝利が欲しい一戦をざっくりと振り返ります!
結局興梠で落ち着く序盤の風物詩
●札幌のスタメン
29歳GKの阿波加がJリーグデビュー、鈴木がCF先発
●浦和のスタメン
CFのサンタナに一度見切りをつけたのか興梠が先発
昨シーズンの序盤もカンテを試してリンセンを試したりした後で、結局ベテランの興梠に落ち着いた浦和。
今シーズンも新加入のサンタナで始まりましたが、前線で起点になれずに早々と興梠に出番が来ました。
局面での強さの部分で年齢を感じますが、円熟の駆け引きとおさめでようやく前線でのボールの落ち着きどころができたので、全体に動きがようやく作れました。
アンカーベースの4-3-3で前からのプレスを強めて、前目に昨シーズンよりか試合を作りたいであろう今シーズンのスタイルでは、そもそも前目での攻撃の機会を増やさないと、守備の開始点を前にできないので、その部分で機能不全になっていたのが幾分か解消されました。
ただ、絶不調の札幌相手でそこそこの機能度だったので、楽観視はできません。
興梠にこれ以上の期待は難しいので、興梠が頑張ってくれている間にサンタナがどこまでフィットできるかが
今シーズンの運命を左右すると言っても過言ではないです。
名古屋並みに厳しい札幌の現状
開幕から無得点
それでも勝ち点1取れてるからそこまで悪くないのでは・・・
っと、他のチームでは思えますが、札幌の場合はそうではありません。
開始から前へ前へ、まるで終了間際の怒涛の玉砕覚悟の前進を繰り返し、
相手に「強制殴り合い」を強いるのがミシャサッカーの札幌スタイルなのですが、
それができていません・・・
昨シーズンも前線での起点と裏抜けを両立できる小柏がいない時期に苦境に陥りました。
そのキーマンがFC東京に引き抜かれて、代わりにG大阪から鈴木武蔵が復帰しました。
その武蔵がトップで起用されていますが、
本職はシャドーの選手で、浦和の強力CBの前では起点になれない。
そして、裏抜けのタイミングも不発とこちらも前線の不調が全体に波及してしまっています。
終了間際に浦和のスタミナ切れもあり、波状攻撃を仕掛けられました(ピンチも多かったですが)
本来はこの戦いを90分続けるチームなので、終盤の攻撃を次戦へのヒントにして次に繋げて欲しいです。
まとめ
不調の札幌の次戦の相手は好調の町田。
町田が勝つと思いますが、totoで毎回俺の予想をぶっ壊すのが札幌なので、勝ちフラグかもしれません・・・
初勝利の浦和の次戦は湘南。
下位候補との連戦なので勝たないと上位が危うくなっていきます。
最後まで読んでくださりありがとうございました〜〜
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