降格しそうなチームの記事(こちら)で書いた横浜FCの問題をそのまま具現化した試合になってしまいました・・・
横浜FCの監督だったらどう修正するか考えながら見たけど・・・残留無理かも
失点まで何回、数的優位のチャンスがあったのだろう?
横浜FMは左SBの永戸がいつも通り高い位置を取るので、FCはボールを取れるとそのまま数的優位で攻められチャンスになるのですが・・・・
数的同数以上の場面は少なくても前半で5回はありました。
そういう意味では横浜FCの方が押している試合内容だったが、そこからシュートやチャンスまでにはいけません。
結局、同数や1人少ないくらいだとマリノスのDFの個人の能力で守り切られてしまうのが、横浜FCの現実です。
●数的同数もしくは優位のシーンは5回以上は余裕であった
●でもシュートをするのがやっとでチャンスにできない
●同数ならマリノスDFの個人能力で守られてしまう
試合ごとの監督の改善は感じられる!が・・・
CKでマークをつき切れず失点の原因になっていたボニフェイスをCK時にストーンで使い改善。
カプリーニのキックや近藤の推進力を組織に組み込むなどの上積みも確認できる。
チームとして良くなっているし、試合内容からやりたいことも伝わる。
けど結果は0-5の大敗。
0-0の段階でチームを落ち着かせて方向を決めるべきベテランの和田がミスして失点の原因になるなど、良かった分厳しさが際立つ試合になってしまいました。
●試合内容は悪くない、改善も見られる
●けど、結果は0−5の大敗
●良かった分「じゃあどうすればいいんだよ」って思う
マリノスにとっては再浮上のきっかけにできる試合
直近のリーグ戦3試合で2敗と序盤の勢いから厳しい時期だったマリノスにとっては、前半に苦労しながら得点をしてほしい選手がちゃんと得点してくれて、再浮上のきっかけになりそうな試合でしたね。
永戸をリスクを持ってあげる戦術をどこまでやっていくのかがポイントです。
今日は横浜FCのクオリティ面で失点しませんでしたが、上位のチームに今日ほどチャンスを与えてしまっては流石にピンチの連続なるので、どこで折り合いをつけていくのかを注目していきたいです。
●マリノスは得点してほしい人が得点
●最近不調だったチームにとってカンフル剤になりそう
まとめ
横浜FCが厳しい!
どうすればいいんだろう?と勝手に考えても突破口が見つからない状況です。
結局は個人の力なんだと痛感します。数的優位を活かせない中、エウベルに1対1でぶち抜かれて失点するところを見せられると、心折れるだろうなぁと思っているうちに0-5のスコアになってしまった試合でした・・・
最後まで読んでくださりありがとうございました〜
またJの他の試合の記事もあげるので良ければ読んでくださ〜〜い