J1 8節の試合をDAZNハイライトで見ての感想というか雑文です。
分析まではいかないものなので、気楽に読んでもらえると嬉しいです。
浦和 4 vs 1 札幌 札幌は守備はやはり放置
浦和はこれで3節からの無敗を伸ばし4位まで上がってきました。
両CBが強くて上手いと他のクラブよりも頭1つ抜けているチームになっていますが、
やはり興梠の存在が大きい、動き出しとポストに円熟味が出てきまして、攻撃の大きな起点になれています。
札幌は、
相変わらず守備がハイリスクハイリターンなので、基本オープンな殴り合いになるので成績の安定が本当に難しいですね。
最初に得点できると良い方向に向くのですが、ほぼギャンブルみたいな試合になります。
結果、TOTOの予想も全然できないという・・・
新潟 3 vs 2 福岡 伊藤涼太郎の印象ばかり
一応色々考えながら動画を見るのですが、終わったら「伊藤」のイメージだけになってしまった試合。
前に取り上げた記事で、
代表は2列目の層が厚いので「シーズン通して15得点・15アシスト必要」と書いたのですが、各ゴールが鮮烈すぎて、6月に呼ばれそうな勢いです。
特に1点目のFKがワールドクラス。FKの右のキッカーは代表でも圧倒的に不足しているので、召集あるでしょうね。
というか、世間がもう放っておかないレベルになってきました。
川崎 1 vs 2 名古屋 1トップ家長だと誰が運ぶ・・
川崎は試合開始から家長を1トップで宮代を右に配置転換しました。
この方が前での収まりどころは作れますが、その分誰が決定機の創出をするのかが問題になります。
そのために全体がリスクを侵してチャレンジする必要があるのですが、そのリスクが一発で失点につながる名古屋という、ある意味最悪な相性の試合相手となってしまいました・・・
単純に今の川崎のDFラインじゃ名古屋の3トップは厳しいという現実になってしまいました。
怪我人が戻るまでの我慢です。そうしないと現状の問題解決もできないくらいに怪我人が多すぎる。。
京都 2 vs 1 ガンバ 走るサッカーするなら補強が?のガンバ
降格候補3クラブの記事で宇佐美に頼らない全員が走るサッカーをすれば上向くと書いたのですが、
そのサッカーなら京都の方が一日の長があるといった感じでした。
正直「走るサッカー」をするなら小野瀬と斎藤を放出したら絶対ダメなのですが、ここら辺の補強部分からガンバフロントの狙いが見えてこないのが問題だと思います。
ただ全体のサッカーとしては悪い時期を抜け出して上向いてきているので、残留争いにどっぷりまではいかないと思います。
京都はパトリックが決めてくれるようになったし、中央の安定で豊川や木下なども得点に絡むようになったので、まだまだ中位をキープしながら上位クラブを苦しめていくと思います。
まとめ
ガンバも良くなってきて、札幌はまぁこういうチームなので心配してもしょうがないという中、
川崎が色々大変です。
ただ、サポーターもよくわかっているようで特に騒いだりしていないので、ある程度の周期で訪れる充電期間と割り切っていくしかないと思います。
この後に他の試合の記事もアップします。
良ければそちらもどうぞ〜〜
最後まで読んでくださりありがとうございました!