●FC東京
前節、首位マリノスを攻め立てるも終了間際に競り負けたFC東京(記事はこちら)
●ヴィッセル神戸
前節、下位の柏に引き分けさらに、斎藤未月が全治1年という大怪我で離脱してしまった神戸(記事はこちら)
優勝争い中のチームに連敗はできないFC東京と、キーマンが離脱したが優勝のためには勝利が絶対の神戸の1戦をざっくりとまとめます。
GK前川失点の原因になりながらチームを救う
●東京のスタメン
森重がトレヴィザンとCBのコンビを組んでいつも通りのメンバー
●神戸のスタメン
全治一年の重傷を負った斎藤未月の代わりに大崎が入りCBには山川が入った。
最初に斎藤未月の負傷の詳細ニュースを読んだ時にあまりの負傷箇所の多さにびっくりしてしまいました。
現時点で最低全治1年なので、来シーズンの終盤まで代えのきかない選手が不在になってしまいます・・・
斎藤の離脱もあり、相手が好調のFC東京なこともありいつも以上に慎重に試合を進めたい神戸だが、18分にGK前川のミスから先制点を与えてしまう。
前川は今シーズンここまで全ての試合フルタイム出場で首位争いをするチームを救うビックセーブもたくさんしているが、敗戦の原因になった17節のセレッソ戦の終了間際のミスに続き、シーズンを左右する試合で敗戦の主因になってしまうかと危惧される試合展開だった。
先制されて攻勢を強めたい神戸だが、FC東京の俵積田に手を焼く。
対面の酒井1人では止められず幾度とサイドを突破してくるので、本来前残りして大迫とFC東京守備陣にプレッシャーをかけ続けたい武藤が下がらなくてはいけなくなり、よりFC東京が押し込める試合展開となった。
後半になってもFC東京ペースは続き、後半23分には長友のクロスからPKをゲット!
ここまでの試合展開からこれでゲームオーバーかと思われたが、ここから試合は一気に加速してオーバーヒートしていく。
ここからの緊迫感は今シーズン屈指でした!
時間がない人でも後半23分からでもフルで見て欲しいです
まず失点の原因になった前川が松木のPKをストップして神戸が優勝争いの土俵際で踏ん張ります。
松木はU-20ワールドカップでのPK失敗につづき連続で決めれていないです。
ここからFC東京はアダイウトンとジャジャシウバの重戦車2枚を入れて、攻守分業でシンプルにしながら後ろを分厚くして守りきりに入りますが、守備固めで入った木村があっさりとパトリッキに裏抜けされてからのPK献上で同点に追いつかれます。(すごいすごい微妙な判定でしたが・・・)
ここからはもう神戸がイケイケでFC東京が耐え切るか神戸が逆転かの中で、
四人に囲まれながらもゴリゴリ突き進んだアダイウトンが決めちゃってFC東京が勝ち越し。。。
「イヤ、キメるんかい」と思わずツッコンでしまった、アダイウトンのシーズンに1・2回ある超絶上振れプレイでした。
ここから試合はもう一段階ボルテージを上げて、神戸が攻め込んで最後の最後に山口が決めて魂の同点で試合終了となりました。
前半はFC東京の俵積田がポイントになったように、後半は神戸の新井がキープレイヤーになって、ここに人を持っていかれるので、FC東京は守備ラインが上げられず最後の失点を被弾しました・・・
とにかく盛りだくさんで終わった瞬間に「ふぅーーー」と一息吐いた試合も久しぶりの熱戦でした。
まとめ
神戸
斎藤未月の離脱直後の試合でミスからの失点と最悪な展開でしたが、
絶体絶命のPKからの復活で、まだ優勝のために進んでいけると望みを持てた試合でした。
次節は、京都と戦ってお休みがあります。
カップ戦に負けたことでここで休めるのは、結果的の良かったように感じる日程ですね。
FC東京
熱戦の内容に可能性を改めて感じた東京は、次節から福岡とカップ戦を含めて3連戦です。
最後まで読んでくださりありがとうございました〜〜
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