この3,4年でもトップレベルのモヤモヤ試合で敗戦したイラク戦(記事はこちら)を受けてのインドネシア戦。
初戦で苦戦したベトナムに勝ち、勝ち点でも並ぶインドネシアとの決勝トーナメント進出をかけた1戦をざっくりと振り返ります!
8人を入れ替えて臨んできた日本
▼GK
23 鈴木彩艶(シント・トロイデン/ベルギー)
▼DF
16 毎熊晟矢(セレッソ大阪)
15 町田浩樹(ユニオン・サン・ジロワーズ/ベルギー)
22 冨安健洋(アーセナル/イングランド)
19 中山雄太(ハダースフィールド/イングランド)
▼MF
6 遠藤航(リヴァプール/イングランド)
10 堂安律(フライブルク/ドイツ)
20 久保建英(レアル・ソシエダ/スペイン)
17 旗手怜央(セルティック/スコットランド)
13 中村敬斗(スタッド・ランス/フランス)
▼FW
9 上田綺世(フェイエノールト/オランダ)
鈴木・遠藤・久保以外を大幅に入れ替えてきたが、不調の菅原を外し初戦で活躍した中村を戻すなど、人選としても意図を感じるメンバーでの3戦目となった。
攻守で安定感をもたらす富安の存在
この1戦を振り返るとほぼほぼ富安の効能についての話になってしまうくらい、富安がいる時のチーム全体の安定感と交代後の不安定ががっつりと出てきてしまった試合だった。。。。
ので、いる時といない時の差についてまず話します。
守備時はラインの高さは5mは前になる強気守備が可能になる。
これは最後尾で1vs1になっても富安なら勝てると言う勝算があってできる戦法。
他のCBでも球際で勝つことには勝つのですが、他のCBが2,3回競り合ってマイボールにするところを、富安は一発でボール奪取してそのままカウンターの起点にもなるので、代名詞の「良い守備から良い攻撃」を1人で体現してしまっています。
2点目の起点はそのわかりやすい例でしたね!
そして攻撃時の違い
60分ごろの堂安の裏への飛び出しへの配球と言う単純な球出しの部分の違いももちろんのこと、
常にもらってから1.2m前に持ち出して相手を少し引きつけてからパスを出す、前への持ち出しが素晴らしかったです。
これでただで5m高いハイラインがさらに1.2m前進できるのが本当に大きいです。
前に持ち出されると相手DFラインは止まるか、下げるかの二択しかできないので、これで相手の前への守備が牽制できるのがとても大きい。
ボールロストの危険もある中、一度もミスをすることなく後方から攻撃を押し上げ続けた富安の活躍が、この試合の快勝の80%と言っても過言ではないと思います!
交代後にしっかりと停滞して失点する不安・・・
後半37分に富安が渡辺と代わりましたが、そこからしっかりと停滞しました。
簡単に上述のハイラインと持ち出しがなくなってしまったので、後方で持っている時のスイッチがなくなって前の動き出しが減る、ラインが下がるので前線も下がって押し込まれる流れになってしまいました。
その流れで与えた自陣深めでのロングスローからしっかりと失点と、最後の最後に心配を募らせる結果となってしまいました・・・
決勝トーナメントに向けて
ベスト16の相手は韓国orヨルダンorバーレーンになります。
韓国も嫌ですが、正直中東としたくない気持ちの方が強いです・・・
富安が出てくれれば韓国でも問題ないが、酷使はしたくないのが現状です。
正直それくらい「いる・いないで差が3段階くらいある」現状になってしまっています。。。
中6日の後、過密日程という日程面の辛さもありますが、ようやく光が見えたので希望を抱きつつもしっかりと応援していきたいです!
最後まで読んでくださりありがとうございました〜〜
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