五輪初戦 vsパラグライ 選手採点 藤田のゲームコントロールが秀逸

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5-0で見事に完勝したパリ五輪初戦のパラグアイ戦!
嬉しい嬉しい試合の選手採点をしていきます。

5.5が及第点の10点満点評価です。

目次

小久保がベテランのようなプレイぶり

GK 小久保 6.0
明確なピンチはなかったのでビッグセーブも無かったが、キックオフからのロングボールを蹴るときに相手が食いつくまで待って蹴るなど細かいところでのプレイでチームを助けた。

ハイボールを危なげなくキャッチしてチームを落ち着かせる。
78分の相手のシュートが枠外と判断したら触らず見逃すなど、若いとは思えないベテランの域に達したプレイでチームに安心感をもたらせてまさに守護神でした。

DF
関根 6.0
背が高いSBがいると助かることを改めて証明。
4-2-4で4バックにぶつけてくるパラグアイの攻めの時間で関根が完勝するのが、試合を通して大きかった。
特にこのサイドにはキーマンのエンシソがいたので、ここを封じ込めたのがとても大きかったです。


高井 6.0
後方からの繋ぎで先制点を含めてチームのリズムを作ったし、守備でも頑張り負けなかったが、後半開始の嫌な時間でミスでさらに空気を悪くするなど、うまくいっていない時でのプレイ選択が危なかしかった。
でも全体的には良かったし、ポテンシャルの高さを改めてアピール。海外移籍秒読み段階です。

木村 6.0
同じくビルドアップで貢献し、球際も頑張った。
局面での競り合いで後手に回りやすく相手がそれが得意なパラグアイだったので、ここを狙われ気味の時間が長かったら嫌だったが、相手の退場に助けられた。

大畑 6.5
守備でも負けず先制ではアシストと特に攻撃面での貢献が素晴らしかった。
外からも内からもオーバーラップし、三戸・斎藤とのトライアングルで完璧にパラグアイを上回った。
圧勝劇の要因の一番大きな理由のユニットの一人

きつい時に頼れる藤田

藤田 6.5 MOM
まぁ普通はMOMは三戸になるのでしょうが、私は藤田を推します。
特に後半開始して相手が出力を上げてきた時間。
今までの日本だったら同じように出力を上げて張り合うしか戦略的選択肢がなかったのですが、
藤田のおかげでハイペースはもちろんスローペースにもできたのが、大きかった。

「相手のプレスの矢印をずらすのが本当にうまい。」

遠藤保仁を超えられる人材がこの若い世代にいることが本当に素晴らしい!
是非とももっと上のステージに身を置いてほしいと思わせる活躍ぶりでした。


三戸 6.5
圧巻の2ゴール。
そして、前述の通り斎藤・大畑とのトライアングルが素晴らしかった。
斎藤にボールが出てからの相手SBの裏側への侵入がずーと相手を苦しめた。


山本 6.0
影の功労者。
1ゴールももちろん、相手のSBの裏への走り込みをしながら攻守で藤田のサポートと潰しなど幅広くチームを助けた。
左のトライアングルと同様に右は山本が活性化させて、セットプレイでもその精度が貢献大。


斎藤 6.5
得点はなかったがあらゆる局面で顔を出して、相手の嫌がるスペースに顔を出し続けた。
前線からの守備でも輝き、速さだけでなく馬力もあることも見せつけ前述のトライアングルで輝きを見せた。


佐藤 5.5
平河に代わり右で出場し、途中から左に移った。
流れが良くなかった58分にサイド1vs1の場面で仕掛けなかったように、サイドの選手としては足の速さで違いを作れなおいのが厳しい時間帯で足を引っ張りそうな印象。。。

流れが良い時は押し込んだ状態でボールをもらえるので、活躍はできたが精度に問題あり。
ただ、他の選手と比べて身体を張れる強みもあるので、そこに次戦からは期待。


細谷 5.5
細谷が得点すれば最高を突き抜ける試合内容だっただけに残念。
ただ、前線で基準となり相手CBを細谷がピン留めできたからサイドで優位に立てたので、それだけでも大きな貢献度。
ポストもしっかりとこなし前線で差を作ったのが完勝の主因の1つでした。

まとめ

こんな良い試合をすると思ってなく、6.5でいいのかと少し疑問に思うくらいのいい試合でした!
次戦は中2日でマリ戦です!
最後まで読んでくださりありがとうございました〜〜〜

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