●マリノス
前節ガンバに競り勝ち首位をキープするマリノス
●FC東京
京都に完勝して新監督の元、好調をキープするFC東京
優勝のために負けられないマリノスが上昇気流のFC東京を迎えうった今節をざっくりと振り返ります。
前に行き切るマリノスの守備
●マリノスのスタメン
前節絶好調だったマテウスが出場停止の代わりに宮市がスタメン
●FC東京のスタメン
右には仲川が古巣相手に、CBには木村が5月以来のスタメンで入り
両チームの共通点として「守備時に前にCBも含めて出ていく」、下がらずに出ていくという特徴があるが、CBがどこまで下がる相手FWについていくのかの設定が異なり
●本来のポジションが空いてもついて行くマリノス
●ある程度下がったら他に預けるFC東京
で違いがあった。
どちらが良いのかは一概に言えないが、
マリノスの先制点は下がったアンデルソンロペスがフリーになり、そこからの配球でのこぼれからスペースに入り込んできた永戸が決めたもの。
スペースを突かれるのを回避するために4人のラインをキープしたのに、宮市単独の速さと強さで裏抜けされてしまったのが痛いところでした。
っが、すぐにFC東京も追いつきます。
中盤の球際を制してからのカウンターでの一発。しっかりと決めたディエゴオリベイラもさすがですが、注目の新人俵積田の折り返しにも成長を感じました。
スタメンに抜擢された当初は自分の良さを出そう出そうとしすぎて、自分の得意なプレイをしようとしすぎる様子が多かったですが、ちょっと外に流れすぎたドリブルから不安定な姿勢でも、中のタイミングを優先してのクロスからアシストをきめました。
自分の良さのアピールと他に合わせることのバランスが出てくるとより輝けると思います!
若くて、2,3年後には海外に行っている選手なので、今からチェックしてください。
FC東京のブラジル人2人が入ってからの殴り合い
FC東京がアダイウトンとジャジャシウバという、独力でボールを運んでフィニッシュまでいける重戦車2人を入れてから、一気にオープンスペースでの殴り合いになりチャンスの応酬になりました。
FC東京は前の4人と後ろの攻守分業でやや勢い任せになってしまった一方、マリノスはカウンターからの早い攻撃に加えてポゼッションでの押し込みも織り交ぜられるところに強さを感じました。
終盤にマリノス渡邉の強烈ミドルで勝ち越しをしますが、
あの位置で渡邉を見るべきはアダイウトンですが、ラインに吸収されすぎてドフリーで撃たせてしまいました。
勢い任せの中でも全体のバランスは保ったマリノスと崩れてしまったFC東京の現時点での差を感じます。
またFC東京は押し込まれるとラインが低くなりすぎる傾向があるので、そこの改善がまだ必要です。
まとめ
優勝争い相手のヴィッセルが負けて(記事はこちら)単独首位になったマリノスは次節以降、横浜FC→レイソルと下位との試合が続きます。
FC東京は神戸→福岡と続きます。上位陣に連敗だと上昇気流が再度止まってしまうので踏ん張りどころです。
最後まで読んでくださりありがとうございました〜〜
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