J各クラブの特徴・立位置をざっくりと紹介_3/4_湘南・横浜FC・名古屋・鳥栖・福岡

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Part1,そして Part2 に続きJの各クラブのここまでの歴史やサッカーの傾向・補強戦略などをざっくりと紹介する企画の第3弾です。今回は5クラブ

目次

湘南ベルマーレ_最強の降格回避クラブ

毎年降格争いに巻き込まれながらしっかりと残留を果たし、たまに降格してしまってもJ2で無双してすぐにJ1に復帰してくる最強のエレベータークラブ
現在京都を指揮するチョウキジェ監督の元で安定した成績を残してきたが、監督のパワハラ問題が発覚し長年湘南を支えた同監督が解任されたシーズンはJ2降格も懸念されたが、そこでも踏ん張り残留を続けている。
今シーズンはエースストライカーの日本代表・町野が残留し戦力低下を回避でき良質なサッカーを展開できている。
余裕の残留そして中位定着を夢見て良いシーズンになりそうな予感が漂っている。

2023/12/1追記
序盤は良かったがその後徐々に失速し、いつも通り残留争いのど真ん中に巻き込まれるも例年通り残留と「残留マスター」の称号を欲しいままにしている。

●降格しそうでしない粘り強さがある
●今シーズンは戦力も維持でき中位定着を狙えるか?!

横浜FC_エレベータークラブといえばここ!

昇格したその年にJ2に降格して、再度昇格しまた降格してもJ1に舞い戻ってくる不死鳥のようなクラブ
一時期はキングカズ・中村俊輔・松井大輔とチームがベテランの定義を勘違いしているんじゃないかと疑うような年齢の選手たちが多くいたが近年は全員移籍or引退し若返った。
再度J1に舞い戻ってきた今シーズンは東京オリンピックで本来エースストライカーを担うべきであった、小川航基を軸に降格と昇格の輪廻から解脱できるかの正念場のシーズンとなる。
1クラブしか降格しない今シーズンのレギュレーションで落ちたら、もう運命として受け入れてもらおう。


2023/12/1追記
ダメでした・・・・
解脱できず、もうこれを運命として受け止めてもらいましょう・・・

●J1→J2→J1→J2を行き来するクラブの代表
●一時期はレジェンド選手が多く在籍
●今シーズンの降格は1枠のみ、久しぶりの残留への大チャンス!

名古屋グランパス_ピクシーとTOYOTAがクラブの象徴

2010年頃にバックにいるトヨタの資金力をベースに大型補強を行いタイトルを獲得するも成績が低下し始めた2016年に監督経験のない小倉隆史さんにGMと監督の兼任を依頼し、「そりゃ無理だよ」という世間の心配通りにJ2に降格してしまった。
1年での昇格後は中位か後ちょっとで優勝争いポジションが定位置になってしまっている。
レジェンドのストイコビッチを始め東欧や北欧の代表選手を補強するなど補強戦略にも個性があったが最近はブラジル人選手が主体とそちらの個性も少しずつ薄れてきてしまっている印象。

●2010年前後にストイコビッチが監督時に初優勝し黄金期
●近年は3〜10位くらいが定位置になっている

サガン鳥栖_優秀なユースと有望株のレンタルで生き残る

近年はユースチームが世代別の各大会でそれぞれ優勝ユースセクションが結果を残しているクラブ。
他クラブと比べ資金力が劣る部分を才能がありながらも出場機会に恵まれていない有望株をレンタルで獲得し、出場機会を与えて成長を促す方式で成功を収めている。
ただ活躍した選手は成長を遂げた後、レンタル元に帰ってしまい戦力の上積みがないのが痛いところ。
2022年のE-1で代表にも選ばれた岩崎悠人がレンタル先に戻らず完全移籍へ移行し残留した今シーズンのケースが、増えてきてくれるとより戦力が安定し中位定着が視野に入る。

2023/12/1追記
戦略の安定の希望があったが、やっぱりがっつりと主力を引き抜かれまくってしまいました・・・
経営が安定しない限り厳しそうです・・・

●ユースが各年代の大会で優勝し多くの選手をトップチームに供給
●他のクラブの有望株をレンタルで獲得し補強
●活躍してもレンタルバックしてしまい上積みができないのが辛い

アビスパ福岡_安定した守備でJ1に定着し始めた中堅クラブ

クラブ出身の最高傑作は冨安健洋
2005年、2010年、2015年と5年ごとにJ1に昇格し、すぐに降格するのが定番となっていたが2020年の昇格後は守備力をベースに派手さはないが安定した力を発揮して見事残留を続けている。
個人で圧倒するような選手は少ないが戦術浸透度が高く大崩れをしないのが強みと言える、今年も安定感を発揮して残留をおさめられると J 1定着も見えてくる。
どちらかという他クラブで燻っている選手を掘り当てる補強が多いクラブの戦略に加えて、J2のジュビロで活躍していたルキアンを引き抜いた例のような、必要な選手の一本釣りで戦力を上積みが続けられれば、上位進出してもおかしくないほどの基盤は出来上がっている。
ただそこまでの状況に持って行けたら監督の長谷部監督の代表監督の声等も出てくるのではとも思う。

2023/12/1追記
23シーズンは見事ルヴァンを制して悲願の初タイトルをゲット。

田嶋会長時代からの筑波大繋がりでの選考がなくなれば、長谷部JAPANも現実味が出てきそう!
(個人的には一番代表監督をやってほしいと思っている)

●5年ごとに昇格しすぐに降格するを続けていた
●2020年の昇格後は残留し続けている
●長谷部監督は派手さはないが良いチームを作っている

以上5クラブの紹介でした〜〜次回は最終回で〜〜す。

Part1はこちら Part2はこちら

最後まで読んでくださりありがとうございました〜〜
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