Jリーグに所属するチームの歴史だったり戦術的嗜好や補強戦略などを含めてざっくりと紹介します。(第二回はこちら・第三回はこちら・第四回はこちら)
特に肩入れをするチームを持たない隊長の完全なる個人的意見です。。。
川崎フロンターレ_現代表に出身者多数の近年の覇者
現代表の一大派閥を形成する現Jリーグの2強の一角。大学出身の選手を獲得することが伝統的に多い。
大学出身選手はデビュー時の年齢が高く活躍しても海外クラブに引き抜かれにくいという長所を活かし安定した成績を残していたが、近年は日本人選手の海外での活躍もあり、三苫や旗手を始め大卒選手でもガンガン引き抜かれるようになる。
さらに23シーズンは大卒で既に30オーバーのキャプテン谷口彰悟まで引き抜かれてた上、怪我人も続出で先発を組むのも困難なシーズンになってしまった。
●23シーズンは苦戦が予想し我慢のシーズン
●直近7シーズンで4回のリーグ優勝
●在籍していた選手が多数海外に流出し戦力ダウン
横浜Fマリノス_Jの名門 クラブ運営を改革してクラブ力をUP
現Jリーグの2強のもう1つの一角。シティグループというプレミアのマンチェスターシティをトップとしたグループに参加してから、特に外国人選手の質が飛躍的に向上し監督も能力が高い人が率いるようになり常勝クラブとなる。
特に現有戦力の怪我・移籍など問題が出てからの補強の対処のスピードが尋常じゃない。Jリーグ創設以降一度も2部リーグ降格していない2クラブの1つ。
あまりに獲得してくるブラジル人選手が活躍するのでマリノスから他のJクラブに移籍する流れもでき始め、選手を売る側でも成功し始めている。
近年のシーズンの優勝最有力クラブ。
●一度もJ2に降格したことがない
●世界的に有名なシティグループに在籍
●直近7シーズンで2回のリーグ優勝
鹿島アントラーズ_造語ができるほど勝ちにこだわる常勝クラブ
茨城の片田舎のチームがこんな常勝集団になるのかとJリーグ創設時には想像つかなかっただろう。
都市の規模だとプレミアだとボーンマスくらいだから、ボーンマスがタイトルを取りまくっていると考えると鹿島の凄さがわかる。
国内3大タイトルの獲得数は19、2位のガンバが8、3位のマリノスが5であることからわかるように創設以来ずっと強くて、降格はおろか降格争いもほぼしたことがない常勝クラブ。
ただ近年のタイトルは2016年が最後と常勝クラブらしくなくなってしまっているが、その強さは「徹底的に勝ちにこだわるところ」。サッカーがつまらなくても時間稼ぎして卑怯と言われようと、こ憎たらしいほどに勝つ。
試合終盤の相手コーナーエリアでキープして試合を終わらせにくる行為を「鹿島る」と呼ぶ造語ができるほど徹底されている。
●一度もJ2に降格したことがない
●「鹿島る」と造語ができるくらい勝ちにこだわる
●タイトル獲得数は2位の倍以上の19個でダントツ1位
ガンバ大阪_ユースが優秀だが近年は伸び悩む名門
西の雄ガンバ大阪。
優秀なユースシステムを持ち、宇佐美貴史・堂安律・井手口などガンバから世界に羽ばたいた選手も多数。だが、継続して活躍したのは堂安のみと海外移籍してから出戻りする選手が多いのも特徴。
ロシアW杯で指揮をとった西野朗監督と現名古屋監督の長谷川監督が指揮をとった時期に黄金期を誇ったが、それ以降は中位を定位置に上位に食い込むシーズンがあったり、降格争いに巻き込まれるシーズンがあったりと浮き沈みが激しい。
地力はあるが監督選考や補強を含め一貫性があまり見られないもどかしいクラブの1つ。
●近年は中位を定位置に度々降格争いをしたりと成績が安定しない
●ユース出身者が活躍し海外へ羽ばたくことが多い
この回ではタイトル数が多いクラブを扱いました。次回の記事もお楽しみに!!
最後まで読んでくださりありがとうございました〜〜
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