第6節 久保ソシエダ4vs3ヘタフェ 緻密と大雑把の振り幅がでかい試合

前節のマドリー戦（記事はこちら）は1-2の敗戦となったが、久保自身の輝きは凄まじく古巣復帰も現実味をおびはじめてきた中での今節は、こちらも以前所属していたヘタフェ。

ボルダラス監督率いる武闘派チームとの試合でもしっかり勝ち切って上位にいけるかが注目の1戦をざっくりとまとめます。

プレミアでも最近いないくらいに放り込んでくるヘタフェ

左SBがティアニーからアイエンに代わり、ニコとトゥリエンテスがボランチで前線にサディクと久保とCLがミッドウィークにあった影響で半分ほど変えてきたソシエダ。

開始直後のヘタフェのキックオフからのロングボールでシュートまでいけて、その後の中盤での奪い合いからソシエダが抜け出して久保がフィニッシュで開始1分で先制までの1セットで、この試合の縮図が凝縮しているような試合でした。

結果は4-3でPKが1本づつという出入りの激しい試合となるんですが、
ヘタフェは基本ロングボールで放り込んでそこからのこぼれ球を拾ってなんとかという久保がいた頃から変わらないスタイル。
対して、ソシエダは基本ビルドアップから丁寧に繋げて崩そうとはするのだが、最終的にはごちゃごちゃしてくるという騒がしい試合で点が決まる時もわちゃわちゃして決まっちゃうというなんとも言えない試合でした。

最終的にはタレント力で上のソシエダが勝つのですが、久しぶりの泥試合満載の試合で試合展開とかを分析とかの試合ではなかったです(^◇^;)

それにしてもこの放り込みサッカーに久保も在籍していたし、柴崎もいた時期もあると補強戦略どうなってんだ？って改めて思い起こされたヘタフェのサッカーでした・・・

まとめ

なんだかんだ勝てて少しづつ順位を上げてきらソシエダは水曜日のミッドウィーク開催でバレンシア戦です。
過密日程すぎないかと思いまして、選手も見る側も殺しにくる深夜開催です。
頑張ってみたいけど、息子が発熱で微妙。。。。