以前の記事で森保JAPANのサッカーがつまらない5つの理由を挙げました。(記事はこちら)
その記事は発足から22年のカタールW杯までを中心に述べたのですが、
その後から24年1月のアジア杯まで日本はドイツを破るなど怒涛の快進撃を続けました。
その快進撃もアジア杯本戦で終わりを告げて見事に砕け散った(記事はこちら)のですが、
今回はその強かった時期の強さの秘密をざっくりと解説していきます。
守備の全てを変える富安の存在
強かった時期とアジア杯本戦での大きな差は、
富安が万全かどうか。(アジア杯では板倉もコンディション不良だった)
日本代表の守備は、
●ハイラインを維持できるか
●CBが個人の力でなんとかできるか
にかかっています。
前線が小兵な分、前からの守備でのショートカウンターが生命線のチームなため、前線を押し上げるために後ろも上げないと間延びしてしまいます。
また、前からはめに行くので、CBは相手CFとマッチアップになりやすく、その場面では個人の質で守り切ることを前提としている、作りになっています。
その2つを高レベルでできる存在が富安だけになっており、富安がベストコンディションで迎えられたドイツ戦はハイレベルの試合を披露できました。
サイドのタレントで崩しきれた圧倒的な個人能力
つまらない5つの理由の方の記事(記事はこちら)にも書いていますが、
森保JAPANのサッカーは
大枠だけ作ってサッカーの変化は選手の入れ替えで作るサッカーです。
ので、攻撃の崩しの部分でのクオリティーはがっつり個人に依存します。
じゃあなんで強かったのかと言うと、
伊東純也&三笘薫(+久保建英)などのサイドの個人能力だけで、崩せてしまったからという、シンプルなものでした。
サイドには三笘や久保など世界的に有名な選手がカタールW杯後に台頭し、その選手の単独突破+相手のマークを引きつけることで出来るスペースの活用で、得点を重ねました。
攻守ともに個人に依存する分、振り幅が大きい
と言うことで、
攻撃面の崩し、守備での設定と最終局面と攻守ともに個人に依存するサッカーなので、
個人の調子がそのままサッカーに反映されます。
ので、なぜこの時期は強かったのかの理由は、
「キーマンが揃って調子が良かったから」になってしまいます。
その部分が分かりやすく露呈してしまったのが、24年のアジア杯でした。
次回の記事では、アジア杯以降の日本代表の現状をまとめていきたいと思います。
最後まで読んでくださりありがとうございました〜〜
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