五輪3戦 vsイスラエル 前戦の課題を解決できた!

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2連勝を果たしほぼほぼ首位突破を確定している日本の第3戦の相手はイスラエル。
同年代でのU20W杯では苦杯を舐めた相手。

その雪辱を果たせるのかが期待される本戦をざっくりと振り返ります!

目次

6人ターンオーバーしたスタメン

6人ターンオーバーして、ほぼほぼ首位突破が確定している。
ということで、立ち位置がはっきりとしていない状態で試合開始。

勝つしかないイスラエルははっきりと前にきたのに対して後手を踏んだ立ち上がり

ボールを持てて自由にできたパラグアイ戦
ボールを持たされて苦戦したマリ戦
を経てのこの試合は、

お互いポゼッションを試行しながらうまくいかずカウンターが糸口になりそうな試合展開となりました。

2戦のアンカー消される課題を克服

マリ戦ではアンカーを消されることでポゼッションが安定せずに苦戦しました。

この試合でもイスラエルがプレス時にアンカーを消してくるので、山本が消えてCBからの前へのパスを取られる悪循環でピンチを迎えました。

ただ、時間の経過とともに日本が対策

●フリーのCB一枚(特に鈴木の方)は相手がプレス来なければ、慌てず持ち続けて相手を食いつかせる。
●アンカーの山本はタイミングをみて、前に上がってマークを引き連れる。
●空いたスペースにインサイドハーフが下がって組み立てに参加する。

で、一気に状況は解決した。

それでも招いたピンチは小久保がセーブ

それ以降は、日本がペースを握って優勢に進めます。

ただ、それでも2回自分たちのミスでピンチを招きましたが、小久保のビッグセーブで凌ぎました。
小久保の活躍ぶりで試合を繋いだ日本が終盤に、交代出場の藤田を起点にした展開から完璧に崩して先制!

見事に3連勝でグループリーグ首位突破を達成しました!

次戦はスペイン

決勝トーナメント初戦の相手はスペイン。

正直、立ち位置がはっきりしないエジプト相手より、挑戦者の立ち位置でプレスを敢行していけるスペイン相手の方がやりやすいと思っています。

とにかく、この楽しみが長く続いてほしいですね〜〜

最後まで読んでくださりありがとうございました〜〜

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