グループリーグはよもやの苦戦が続き2位通過となった韓国の相手は、順当にグループを突破してきたサウジアラビア。
マンチーニ政権初戦の英国での親善試合(記事はこちら)はセットプレイからの得点で韓国が勝ったが、今回はサウジホームの中東開催。。。
熱戦が予想された試合をざっくりとまとめます!
組み立て時の工夫はほぼない両チーム
両チームとも後方からの組み立てで主導権を握りたいという意向は見えるものの、
サウジはボランチが3バック気味に落ちての組み立てでサイドに展開するもそこで詰まる。
韓国はSB(ウイング)と前線が外で張って縦並びになるので、サイドで被って詰まる。
組み立てはうまくいかないけど、ボールロストは基本サイドになるのでカウンターもあまりなく。。。
という、両チームともに潰し合いの展開で前半は進んでいく。
韓国はガンインが中に入りたがる傾向にあるので、流れでうまくサイドで起点になるとチャンスになりかける。
サウジはサイドに展開してからこぼれででも中に供給できるのチャンスになる
という一進一退の流れで前半は0-0で折り返す
得点が入って緩さも出てきた後半と延長
後半開始でいきなりサウジが先制する。
すこしバタついた韓国のプレスが落ちたところにサイドから中央へ楔の斜めパスが入る。
そのミストラップがいい感じに裏に抜けてサウジが先制!
中央でごちゃごちゃが一番怖かった韓国がその流れで失点して、暗雲が立ちこめます。。。
ここからサウジは5バックに移行してしっかりと逃げ切りを図ります。
韓国は前線の圧力を強めガンインも中央に入るようになります。
結果、空く韓国右SB(WG)のキム・テファン。
ここのマッチアップがこの試合の大きなポイントになりました。
80分くらいまでは非常に消極的でブレーキになっていましたが、終了が近づいてきて開き直れたか、抜ききらず強引でもセンタリングを選択するようになったので、ここで左右に振って攻撃できるようになって終了間際に追いついた韓国。
ここから、延長はまた前半のように探り合いながらの消耗戦となりそのままPK戦で韓国が勝ち抜きました。
主力の消耗度がやばい韓国
マレーシア戦(記事はこちら)から続き、ファンヒチャンも起用し、主力もフルで使い切った韓国。
延長では流石にガンインも辛そうでした。
次戦は休養たっぷりのオーストラリアです。
日本目線で一番戦いやすいのはオーストラリアなので、OGを応援したい気もするが日韓戦も見たい。。。
そんな気持ちを持ちながら、この試合も楽しみにしたいと思います!
最後まで読んでくださりありがとうございました〜〜
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