U20アジア杯 決勝Tヨルダン戦

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W杯進出をかけた大一番

(キルギス戦の記事はこちら、サウジ戦はこちら
グループリーグを3連勝と順調に勝ち抜いた日本の決勝Tの第1戦の相手はグループリーグを1勝1分1敗で勝ち抜いたヨルダンになった。3戦トータルで7得点2失点と盤石な日本だが、失点は全てCKからの失点でセットプレイの対応に課題が残るグループリーグであった。
勝てば今年の5月にインドネシアで行われるU20W杯の出場権を勝ち取れる。

  • 失点は全てCKからとセットプレイの守備に不安
  • 勝てば5月のW杯の出場権を得る

スタメン

日本のスタメンは下記のメンバー
GK
木村凌也(日大)
DF
高橋仁胡(バルセロナ)、田中隼人(柏)、菊地脩太(清水)、屋敷優成(大分)
MF
山根陸(横浜FM)、松木玖生(FC東京)、佐野航大(岡山)、甲田英将(名古屋)
FW
北野颯太(C大阪)、坂本一彩(岡山)

日本代表のスタメン

最大の敵はピッチコンディション

日に日にピッチが荒れていくウズベキスタンの芝生状態。画面からも分かる凸凹具合は前戦と同じだが、この試合は画面右奥のペナルティエリア角の手前のエリアだけがボールが止まるくらい水を含んでいる謎のピッチコンディションだった。
前半は日本の攻めの時の左サイド側だったので、ここでの精度に問題が出て苦戦していた。

●バウンドが変わるくらいの凸凹ピッチ
●なぜか一部分だけボールが止まるくらい濡れていた

日本と同類で下位互換のヨルダン

組織力はないが個人の力はあるサウジと比べて、組織力はあるが個人の力はないヨルダン。
事故が起こりやすいピッチではサウジのようなタイプが嫌だが、基本に忠実なヨルダンな分、日本も予測ができてやりやすい相手だった。
組織力でも個人能力でも上、唯一の懸念であるピッチのぬかるみから解放された後半に得点を重ねてそのまま2-0で勝ちきった!

●サウジと違い基本に忠実なヨルダン
●好チームだが予測できる分、日本にとってやりやすい相手だった

次戦の相手はイランを下したイラク!

無事に世界への切符を手に入れた日本の次戦は準決勝イラクと3月15日19:00Kickoffです!
最後まで読んでくださりありがとうございました〜〜

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