準決勝まで勝ち進めるとU-20ワールドカップへの出場権を獲得できるU20-アジア杯の初戦。
2023年に開催された前回大会では、高井や佐野海舟の弟を中心メンバーに準決勝まで、勝ち進むもイラクに敗れてしまった。
今大会では、すでにクラブでも中心的存在になっている選手も複数おりより期待がかかるメンバー。
少なくても4強進出が至上命題の本大会の初戦 タイ戦をざっくりと振り返っていきます!
(U20アジア杯はDAZNでの放送です。)

出だしは最高のスタート
スタメンは
▽GK
23 荒木琉偉
▽DF
3 髙橋仁胡
5 市原吏音
15 塩川桜道
2 梅木怜
▽MF
6 小倉幸成
7 佐藤龍之介
10 大関友翔
13 石井久継
17 中川育
▽FW
20 高岡怜颯
トップに高岡が入り、シャドーの佐藤・石井がサポートする4-5-1をベースにして試合に入った。
序盤からアグレッシブに前線からプレスを行い、波状攻撃を行う日本。
後方から無理に繋がず→
対角のロングボール・高岡の裏抜けを織り交ぜ→
ロスト時は前からガンガンプレス
の連続で自分たちのペースを掴む。
そして14分にデザインされたCKから先制と完璧な大会初戦の出だしを飾った。
その後に停滞したが裏抜け一発
その後20分くらいから、相手が慣れてきたのもありプレスが空転し始める。
前から行く分、後ろは同数になりピンチになりかけるも、CB2枚がしっかりと対応しているので大丈夫でもあったが、プレスをしながら自分達の時間を作るために、ボールを落ち着かせようとする日本。
っが、うまくいかなかった。。。
少し嫌な雰囲気なところ、裏抜け一発で PKゲット!
結果的にこの雰囲気の中で2-0にできたことがとても大きかった。
アジアの大会あるあるの、
レフェリングでリズムが崩されたのも大きかったですね。
ファウルの基準が曖昧+タイの選手のアフターを取ってくれないが、判断を狂わせていた印象でした。
前半はこのまま2-0で終了
よりコントロールしようとしたが成果はイマイチ
日本は後半開始から時間を作れる中島を投入して、試合をコントロールしようとしたがうまくいかなかった。
タイが前がかりになっていたのも一因だが、前線が高岡で高さがない中で細かく繋げようとした結果、プレスを受ける形になりうまくいかない時間が続きました。
2-0の段階で試合を終わらせていくのか、
カウンターを狙っていくのか、
前プレスを継続するのか、
の判断が曖昧でした。
試合はそのまま進み、疲労でタイが間延びしてきた中でSBの梅木のオーバーラップでの裏抜けからの折り返しを佐藤が決め切って3-0として、試合は終わりました。
完勝のスコアだけど不安もある
難しい初戦。3-0と結果が一番なので一安心でしたが。
前プレスでガンガンにいけている時はとても良いし、船越監督のやりたいことがちゃんと見れたことがGOODでした。
ただ、あのペースをずっとは無理なので、その部分のゲームリズムを整えられるかが1つの大きな課題だと思います。
また、前プレスガンガンの時にはどうしても後方は同数になるので、同格の相手チームとの試合時に相手は狙ってくると予想できますし、準々決勝以降の大事な試合でこのリスクあるハイプレスを敢行するのかが戦術上のポイントになってくると思います。
次戦は来週月曜日に16:00〜シリア戦です。
個人事業主の自分しか見れない時間だと思いますので、ちゃんと見ます!
最後まで読んでくださりありがとうございました〜〜
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