J1各クラブの特徴・立位置をざっくりと紹介_4/4_新潟・札幌・広島・セレッソ・京都

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J1各クラブのここまでの歴史やサッカーの傾向や補強戦略などをざっくりと紹介する企画の最終回です。今回は5クラブ(第一回はこちら・第二回はこちら・第三回はこちら

目次

アルビレックス新潟_優秀なブラジル人を多くスカウト

 2004年から2017年の長きに渡ってJ1に定着している間はチームプレーもできて足元もある優良ブラジル人をスカウティングし活躍させていたが、活躍したブラジル人を他クラブに引き抜かれることが多く(特に浦和)成績が安定しなかった。
ようやくJ1に復帰した今シーズンは浦和に所属していた伊藤涼太郎など日本人選手を中心にしたとても小気味のいいエネルギッシュなサッカーをする好チームとなっている。
有望株が多く期待大だが来シーズン伊藤を始め主力が根こそぎ持っていかれる(23年6月追記シーズン終了待たず伊藤が海外移籍)のではないかと不安になっている。

●優良なブラジル人を安価で獲得し活躍させる代表クラブだった
●久しぶりにJ1に復帰した今シーズンは日本人中心の好チーム

コンサドーレ札幌_北の優良クラブの鏡

定期的に昇格と降格を繰り返すエレベーターチームの一つだったが、2017年の昇格後は監督にペトロヴィッチ氏、社長に野々村芳和氏と現場と運営の基盤が決まり始め成績が安定した。
2023年から野々村さんがJリーグのチェアマンになり二人三脚の片方がいなくなってしまった今シーズンは今までの良い流れを続けられるかの正念場となっている。
守備の練習は一切しないと噂のミシャサッカーらしく、乱打戦上等のサッカーでボコボコに負けたり、首位のチームに完勝したりと、私のTOTO予想を完璧にぶっ壊してくる鬼門クラブ。WINNERをやっている方は札幌の試合は予想するのは回避したほうが良いと思います。

●エレベータークラブだったが現場とフロントが固まり安定
●社長がJリーグのチェアマンになり抜けたことが不安材料

サンフレッチェ広島_森保監督が黄金期をもたらす

現日本代表監督の森保一監督の時に黄金期を迎えた。
その後もリーグカップを獲得したりと安定した強さを誇っている。
Jリーグ創設オリジナル10のクラブの1つとして歴史も実績も豊富なのに海外に移籍した日本人選手が浅野拓磨くらい(他は川辺と槙野くらい)と、他のクラブと比べて極端に数が少ないのは何か理由があるのだろうか?
クラブ目線で見ると海外移籍が少ないというのは、主力の流出が少ないということなのでそれが安定した成績につながっているという見方もできる。

●J創設時の10クラブの1つだが海外成功選手が少ない
●森保監督政権時に黄金期を迎える

セレッソ大阪_代表の10番といえばこのクラブ出身

香川・清武・乾・柿谷と2010〜18年の日本代表の主力を排出しまくったクラブ(南野もセレッソ出身)。
香川の活躍でヨーロッパでもクラブ名を売ったおかげか若手選手の活躍→海外進出へのスパンが他クラブよりも短く感じる。上記の4人が海外での経験をクラブに還元してから黄金期を迎えるかと思ったが、乾はチーム馴染めず退団、柿谷はJ2へ移籍、清武は怪我がち、香川は90分フル出場は無理と上手くいっていない
クラブ運営の難しさがセレッソを見ていると分かります。
現在J2の大分と共に前年J2で活躍した選手を個人昇格させて戦力とする手法を定着させたクラブ。今ではほとんどのクラブがこぞって真似をしているので、競争が激化気味。

●代表の主力選手を多数輩出している
●移籍後にJ復帰して貢献しているのは現状清武くらい。香川はどうか?
●近年はJ2の有望株を獲得し、戦力を補強している

京都サンガF.C._新スタジアムが素晴らしい

2011年からJ2の沼に浸かっていたが、湘南ベルマーレで結果を残すもパワハラ問題で辞任したチョウキジェさんが監督に就任した2021年にJ1昇格を果たし、2022年はプレーオフに回りながらも辛くもJ1残留を果たした。
近年完成したホームスタジアムのサンガスタジアムは座席数は21,670席と大きすぎず、そして臨場感抜群と個人的に行きたいスタジアムNo.1なので、自分の子育てがもう少し落ち着くまでなんとかJ1に残留して欲しいと個人的願望を持っている。

●新スタジアムが臨場感・サイズも完璧で魅力的!
●チョウキジェ監督のサッカーらしくよく走るサッカーを展開

元々は1記事に収めるつもりが4記事になってしまいました。

長々と書いたこのシリーズの最終回まで読んでくださりありがとうございました〜〜

最後まで読んでくださりありがとうございました〜〜
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