ACL R8_1st 山東1vs2マリノス 今のマリノスは殴り合いの方がやりやすいかも

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リーグ戦は開幕戦は劣勢の中、なんとか逆転したが、続く第二節は福岡に完敗に近い形で早くも敗戦(記事はこちら)したマリノス。

プライオリティとしては確実にこちらに力を入れている、ACLの準々決勝の相手は川崎を破って上がってきた山東泰山

GLでも同組でその際は2戦2勝と相性が良い相手との1st legをざっくりと振り返ります。

目次

相手の前線とマリノスのブラジル人トリオのやり合い

松原が出場停止のマリノスは
LSBに渡辺、RSBに加藤を抜擢してきた。

守備面の不安は残りましたが、この2人がしっかり活躍できたのが試合を左右しました。

マリノスの攻撃は、ブラジル人トリオ
山東の攻撃は、フェルナンジーニョ&パト&カザイシュビリの助っ人トリオ

山東の攻撃は川崎戦と同様(記事はこちら
前線の外国人を最大限に生かしてゴリゴリとやってくるサッカー

シンプルにして結果を最優先したACLスタイルのサッカー
言い方を変えると「相手のスタイルを壊していくサッカー」なのだが、この攻守分業の縦に速いサッカーにJリーグ勢はとても弱い特徴があります。


っが、組み立てがうまくいっていない現状のマリノスにとって、
●スペースがたくさんあるので組み立てなくてもOK
●前線には個人でやり切れるブラジル人が揃う

お互い決定機が巡り合う「殴り合いサッカー」はやりやすく作用しました。

ブラジル人トリオをサポートできた両SB

アウェイでの試合
さらに前線でもある程度行ける
しかも、早々に先制できた

結果→消極的になって守りに入る

が、オーソドックスな考え方でしょうが、そこから殴り合いを続けてやっていけたのが良かったです。
J組はドン引き守備ブロックは慣れていないので、守備に入っていたら逆転されていた気がします。

ブラジル人前線に任せっきりにしないで
サイドが空いたらSBが裏抜けする、相手がサイドに張り付いたら内側をインサイドハーフが裏抜けする。
と、スペースをしっかりと狙って裏抜けしてボールが届かなくても、そこでしっかりと競り合う。

基本的なことではあるけど、ACLでやり合っていくための最低条件をしっかりとやれたことで、1失点しましたがアウェイで勝利という最高の結果で試合を終えられました。

まとめ

2nd legは3/13に日産スタジアムです!
二児の子供のお世話で週末は途切れ途切れ観戦になりがちな私にとって、水曜日の19時開催はゆっくり見れる貴重な試合なので、是非とも準決勝進出して欲しい(^◇^;)

最後まで読んでくださりありがとうございました〜〜
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