J1 10節 雑感と雑文とACL決勝1stleg サウジ代表+マレガとイガロってやばすぎ

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J1 10節をハイライトや部分的にライブで見た上で思ったことをつれつらと書いております。
今回はACLの1st Legについても書いています。
気軽に読んでもらえたら嬉しいです

目次

ACL Final 第一戦 同点弾はスーパーラッキーだがよく決めた

アルヒラルはボランチコンビがカンノとアルファラジで他にもアルブライクやアルダサリがいたりとサウジアラビア代表ほぼそのまま。
そこに元ポルトで中島がいた頃のエースストライカーのマレガと2020年にはマンチェスター・Uにいた元プレミア戦士イガロ、さらに元韓国代表(元FC東京)のチャン・ヒョンスがCBと錚々たるメンツ。

代表戦では観客は騒がしいだけでそれほど熱量が伝わってこないサウジ勢ですが、クラブだと熱さを感じる上選手も代表戦より気持ちが伝わりました。まぁ決勝だから普通だとは思いますが・・・

試合は明本が縦を突破されてからの折り返しをショルツと西川がお見合いする形で流れてしまったボールをしっかり決め切られてしまいました。
ただ後半にライン裏に通したスルーパスが相手のキックミスを誘い、そのままゴール方向へ
ポストを叩いたボールが絶妙な方向に跳ね返り、しっかりと蹴り込み貴重なアウェイゴールを決めました。

次戦は5/6(土)の18:00〜です。
見たい
でも育児で多分無理_風呂入れなきゃいけない時間だ( ; ; )

神戸 2 vs 0 湘南 久しぶりのスーパーFK

齊藤未月がベンチにも入っていなく怪我を疑ったのですが、契約の問題で出場できなかったようですね。
(正確な引用元が取れておらず違いましたらすいません・・・)

初瀬のシーズン初ゴールはここ数年リーグ全体でも見れなかったくらいの超絶FK!
飛び道具を持っているチームは流れ関係なく試合を決められるので、当たり前ですが大きいですよね。

そして2点目。
武藤がプレスでスローインゲットしてすぐに前線の大迫へ
なんとか無理やりキープして球際に勝って中央へボールをこぼす
走り切っていた山口にこぼれて冷静にフィニッシュ

と3人の良いところをそのまんま出しましたっていうゴールで
今シーズンの神戸の象徴というゴールでした。

シンプルな分、対策もシンプルにしかやりようないので、相手チームとしては対応に困る2得点でしたね。

湘南も良かったのですがね・・
大迫が止められないです・・・代表入りあり得ますね(守備力をどうするかがポイントだがアジア相手で一番活きるのは今の大迫かも

横浜FM 1 vs 1 名古屋 勝ちきれないとセアラが恋しい

FMは松原が久しぶりのスタメン復帰
名古屋がユンカーがスタメン落ちして酒井が初スタメンだった今節

アンデルソンロペスが7得点で得点数最多ですが、現状ロペスに良いボールを配給できるかが勝敗に直結しているFM。
ロペス自体が中央で待ち受けて直接的にプレイするタイプなので、単調になりがちな部分を去年はレオセアラが器用に動けるのと、仲川が個人技でも組織でも動けるのがサッカーに変化をもたらせていたのですが、ちょうど痒い所に手が届くタイプの選手が減った印象のここまでです。

名古屋はよりわかりやすいコンセプトのチームなので、3トップ(特にマテウスの崩し)に依存するのは明らかなので、まぁこんなもんですよね。
ユンカーに少し休みを与えられてマリノスと引き分けは悪くないのではと思います。

C大阪 0 vs 1 広島 完成度がNo.1

上述の横浜がA. ロペスのみで一本調子になると書きましたが、
相変わらず広島はベンカリファとビエイラの2枚で戦術に幅をつけられるのが大きい。

特に今の広島はサイドバックの裏を執拗に使うことができているので、外も中も活きるを体現しています。
それができた昨シーズンのマリノスが優勝したので、個人的には優勝予想は広島だと思っています。

セレッソは悪くない・・・
ただ、レオセアラ、香川、為田など個人の輝きよりも組織の中で輝く選手が他チームより揃っているので、スタメンと控えに1人づつ独力で局面を打開できる選手が欲しい

横FC 1 vs 4 札幌 ンドカの失点関与率高すぎ・・

横浜は近藤のゴールで序盤に先制。
今シーズン初の小川以外の選手の得点で幸先よく試合に入れたのですが・・・

ンドカボニフェイスがクリアで転んで浅野決められてあっさり同点。
ンドカのミスでの失点多すぎません・・・1/3はンドカのミスなので、変えないんですかね?
毎試合ずっとレギュラーですがそんなに良いのかがわからない(^◇^;)

もうそこからの失点はおなじみになってしまいますが、
今節は個人でのデュエルに勝てないのと
ボランチの戻りが間に合わない→最終ラインがただただ下がる
振り回されて失点とちょっと光明が見えない状態になってしまいました・・・・

やばいです。他のクラブはG大阪以外良いので、勝利できる状況が想像できないくらいまずい

鹿島 4 vs 0 G大阪 宇佐美システムは良くない・・・

宇佐美欠場中は川崎に勝ったりと上昇ムードでしたが前節横浜FC相手に引き分け、
今節0-4で大敗と宇佐美がスタメン復帰してから戦績が悪すぎる気が・・・
やはりバランス良くないですよ。

宇佐美システムは記事にもしてますが(こちら
他の選手の負担がデカすぎ。
今節のように終盤に崩れたり、リードしてても終盤に追いつかれたりが多いのは全体のスタミナ不足が大きい。
宇佐美も走らせなきゃ!でもそれがず〜〜〜〜とできなくてここまできているんですよね。(^◇^;)

鹿島は正直そこまで良くないですよ。
個人の質でCBが難しいことしないで跳ね返すのに集中すれば強いのが活きただけで、この試合でも判断が必要な場面ではバタバタしていたので・・・

鹿島は次札幌で前に出てスペースを突いて揺さぶりにくるので、下り目でスペースを消してカウンター志向で行けば勝ち目がありますが、殴り合うと負けると思います。

鹿島はCBがネックです。

福岡 1 vs 3 川崎 宮代の1トップが様になってきた

序盤の頃は1トップの役割に苦戦した宮代(記事はコチラ
そのころはポストをしないといけない意識か、中央で待ち構えていたのですが、

ここ数試合から裏にムダ走りできるようになったのと、
クロスの時にまずニアに走る、クロスガ来なければファーに戻りながら逃げるとDFを連れていく動きと視界から消える動きができるようになってきました。
1トップさえ仕事ができれば、CBの谷口ロスの問題も薄れるので光明が見えました⭐︎

点数以外の部分でも1トップが活きれば、
家長のマークが薄まり閃ける、
家長が打開してくれれれば、
SBが無理に上がらなくて良い
結果CBが数的同数で対応しなきゃけない状況が減る

っと良いことづくめです。

川崎ファンは一安心^^

F東 2 vs 1 新潟 オリヴェイラ復調のはずが・・・

久しぶりというか今シーズン初のオリヴェイラらしい豪快な一撃での得点があり、
これは今シーズンどこか元気のないオリヴェイラ復活かと思ったのに・・・
普段外さないPKを外すという。

チームが勝ったのが救いでしたね
東京は決め手があるようでなく予想が難しいチームになってしまっています。
各ポジション能力が高い選手が揃っているし、代表選手も多い
でもそのせいでコンディションも安定しないし、戦術練度を上げる機会も限られるという
FC東京あるあるになっています。
松木も100%U20W杯に招集されるし、バングーナもオリンピックにほぼ100%招集なので、そこが悩ましいところですね。

新潟は変わらず伊藤です。半端ねぇ
代表呼ばれますかねぇ・・・・
正直微妙ですね
トップ下専任だと厳しいんですよね・・・ボランチはできなそうですし、サイドでもないからなぁ・・
FKの右のキッカーがいないのでワンチャンそこであるのかなって感じです。

代表2列目は原口の後継者で走りの量で頑張ってくれる選手がいないので、Jで出てきて欲しいのですが、候補者がいないんですよね・・・

柏 1 vs 1 京都 柏はフロートをなぜ使わない?

柏vs京都と聞くとJ2時代の13対1の衝撃のスコアでオルンガが暴れまくった試合を連想します(ハイライトはこちら
そこから京都が監督も変わりJ1でも定着し始めているのを感じると時の流れと娘もデカくなったとしみじみとしてしまいました(もう3年前ですってこの試合)(^◇^;)

前節のようにキレッキレの豊川のゴールで京都先制!
いや動きがやばいですね、調子の良さが伝わるファインゴールでした。

柏はフロート・細谷の2トップで攻撃のリズムが出てきたと思っていたのですが、ベンチにも入っておらず2戦連続出場なしです。
怪我?情報がないので、ドウグラス復帰で弾き出されたか?
でも、フロートいるとロングボール使えてスペースができて、細谷とサビオが活かせられるので、必要だと思うんですけどね・・・

まとめ

順位TOP6は↓

順位チーム勝ち点試合数
1神戸2210
2広島2010
3名古屋1910
4横浜FM1810
5浦和179
6FC東京1510

団子状態になってきましたが広島が上がってきました。
G.Wの連戦が今週はありますので、ここで抜け出すチームがあるのかこのまま団子が続くのかの1つのポイントになります。

5/3に名古屋vs神戸の注目の一戦があります!見たい

5/3は嫁の実家に行きます。仕事って言ってカフェでも行ってみるか

以上、J1 10節の感想とACL 1st legについてでした〜
ありがとうございました!

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