初戦のバーレーンに辛勝した韓国(記事はこちら)
前日にイラクに不覚を取った日本の試合(記事はこちら)を参考に、どういった中東対策をするのかに注目した1戦をざっくりと振り返ります!
とても良い滑り出しだがその後にひっくり返される
日本が縦に早いサッカーに飲み込まれて先制されたのを参考に、試合序盤からエンジンをかけて積極的に前に出て相手を押さえての攻撃をしてきた韓国。
その流れでPKを獲得した段階で、正直これでしっかりと落ち着かせてカウンターで韓国の完勝か・・と思いました。
日本が完敗で、韓国は完勝なんてマジムカつくな!って思いました。。。
ただ、ここからヨルダンのペースに一気に傾いていく。
なんで、こんなに中東勢が強いのか?
日本戦はあまり冷静に見れていなかったので、改めてそこを考えながらこの韓国戦を見ました。
ヨーロッパ組がとにかくきつそう
日本も韓国も寒いヨーロッパから暖かい中東にきた影響で全体的にコンディションが良くない。
(暑い→寒いは対応できるけど、逆は本当にきついんだなと感じさせる状態でした。)
J,Kリーグ組もシーズンオフ中だからコンディション不足。
中東はシーズン真っ只中。
この部分の差をやはり一番感じました。
60分ごろのヨルダン選手の全力GKへのチェイシングなど見ていると、この部分の埋め難い大きな差がここからの試合でのポイントになることを感じさせます。
審判との相性
スタジアム全体の雰囲気も含めて、試合のテンポがゆっくり。
ヨーロッパを含め、世界全体でハイテンポ化しているサッカー環境の中で、
●審判は接触には基本笛を吹く
●必要以上に痛がる
●治療の時間が長い
●ボールアウト時のボールボーイも遅い
と、全体的に試合の進行部分が遅い
日本戦は負けているからイライラするのかと思ったが、韓国戦でもイライラした。アウトオブプレイの時間が長すぎるので、普段プレミアを見ているとよりイライラします。
このスローなテンポの中で、中東は縦に早いサッカーをするので、結果良いメリハリになっているように感じます。
仕掛けて接触を誘った方が有利
サイドの局面でボールを持った時に
1vs2で後ろに下げる日本・韓国
1vs2でも仕掛ける中東
の共通点があったが、
中東の審判は接触時は基本吹く傾向があるので、仕掛けた方が絶対にお得です。
ボールを保持してしっかり崩す日韓のスタイルですが、中東の審判基準も加味してのサッカーにしないと本当に苦戦することが分かる試合でした。
ピンチな時は誰かが倒れる集団芸
これも中東の得意戦法で、日本・韓国がチャンスを迎えて攻勢に入ると100%誰かがケガして、長い治療タイムに入ります。
そして審判も早くしろなどと促したりもしない。
ここでのリズムの分断もお家芸で芸が細かいのが厄介です。
リードを許すとこのコンボが始まり苦戦が確定してしまうので、前半の入り方とエンジンの掛け方が非常に重要になってくると思います。
試合は2-2で終了で大苦戦
まぁそんなことを考えながら韓国戦は終盤にスクランブルからオウンゴールで追いつき2-2で終了しました。
日本目線で言うと中東がきつい、ということを再認識させられた試合でした・・・
コンディションさえ上がってくればそうそう負ける相手ではないのですが、
審判が中東になると二段階くらい難易度が跳ね上がるので、日本の試合で審判が中東でないことを心から願いつつ応援していきます!
最後まで読んでくださりありがとうございました〜〜
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