いきなりCB西尾の報復肘打ちによる15分で数的不利になるも守り切った初戦中国戦。(記事はこちら、採点はこちら)
正直、実力としてはそれほど脅威がなかった中国に対し、中東開催での中東UAE相手と不気味な要素が詰まっていて、嫌な相手。
負けたら韓国との地獄の決勝Tを賭けた死戦もあり得る、大事なUAEとの第2戦をざっくりと振り返ります。
前半途中で相手の良さに対応できた素晴らしさ
スタメンは、前節から7人を変えてくるターンオーバーを使ってきた日本。
変わらなかったのは、GK小久保、SB関根、MF山田と山本
山本は15分で初戦は変わったので、実質連続出場は3人となった。
試合は初戦と同じく序盤から日本が主導権を握り、27分にCKから木村が先制と理想的な流れ。
基本的に日本がボールを握るが、
UAEは後方からCFにロングボールを入れて、展開しスローインやセットプレイから活路を見出すフル代表がアジア杯で苦しめられた形で打開を図ってくる。
UAEのサイドに開いたCBにGKを加えた後方のポゼッションに対し、
日本は藤尾・荒木で追う→
UAEは余った1人が持つ→
高品質のロングボール供給
が起こり大ピンチはないものの日本にとっては嫌な展開が前半途中まで続く。
が、日本はしっかりと対策ができて
SMFの山田・佐藤が自分のマークを見ながら余った相手CBに牽制をかけるように、プレスを始めて相手の配給を封じた。
(特に山田のプレスが上手くて効いていた。)
後半も安泰!でも点差をつけられず・・・
ポゼッションを封じられたUAEにそこからの打開策は特に無く、2-0で日本が勝ち切った充実な試合となった。
しかし、同グループの韓国も2-0で中国に勝ったので、
日本と勝ち点・得失点差・総得点でも並ぶ状況に。
こういった場合はカードの数で順位を決めることが多いのだが、この大会は同点だと延長→PK戦までやる、初めて聞いたけどレギュレーションなので、あれほど内容で圧倒していたからもう1点欲しかった。。。
まぁ、日本は初戦でレッドもらっているので、このレギュレーションで得したのは日本ですが・・・
まとめ
次戦は韓国と首位をかけての試合です。
お互い決勝T進出を決めていますが、
グループ2位で突破→開催国カタール
グループ1位で突破→インドネシアとヨルダンが有力、or オーストラリア(最下位)
と、この段階でカタールと戦うのは嫌すぎるので、とても大事です。
ここで戦うと韓国とは、決勝でしかもう戦う可能性はないので、勝てればパリへの道が大きく開く重要な試合となります。
とは言っても、あくまで消化試合ではあるのでターンオーバーで主力を休ませながら勝ちに行くという、総力が問われる試合とも言えます。
是非応援しましょう!(選手採点はこちら。)
最後まで読んでくださりありがとうございました〜〜
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