2024年2月– date –
-
24シーズン
開幕節 名古屋0vs3鹿島 森保監督後任の最右翼だが問題点は同じ
昨シーズン中盤まで優勝争いを演じ強さを見せたものの、マテウスのサウジ移籍から分かりやすく失速した名古屋。生え抜きの岩政監督の元、実は定義も曖昧な「鹿島らしさ」を求めて、失敗しブラジル人路線の伝統から脱却を図る初年度の鹿島。より上のレベル... -
24シーズン
開幕節 広島2vs0浦和 リーグ開幕を告げる新スタジアム柿落とし
待望のサッカー新スタジアム「EDIONピースウィングスタジアム」での開幕戦。昨シーズン3位の浦和と4位の広島という、上位進出を目論む両チーム。浦和はうまくいっていた中で、監督とエースの流出があったのにも関わらず、ほぼ完璧な補強を行って開幕戦に挑... -
24シーズン
ACL R16 マリノスvsバンコクU 縦へ縦へでこじ開けた快勝
前日の川崎の敗退(記事はこちら)、甲府は厳しそうな状況の中、日本勢の最後の希望となったマリノス。1st legは敵地で引き分けと悪くない結果を手にし、挑んだホームでの第二戦をざっくりと振り返ります。 【やはりACL特有のぶつかり合いとなった試合】 前... -
24シーズン
ACL R16 川崎vs山東 典型的なJクラブのACLでの負けパターン
アウェイでの第一戦を3-2で競り勝ちアドバンテージを得て挑んだホームでの第二戦。結果は後半アディショナルタイムのCKから被弾し2-4で競り負けて、一番ほしいACLのタイトルがなくなりました。リーグ開幕前にいきなり大一番を迎えるなどエクスキューズも多... -
24シーズン
シーズン開幕を告げる塩試合_富士フィルムカップ 神戸0vs1川崎
シーズン開幕を告げる、前年のリーグ王者と天皇杯覇者が戦う富士フィルムスーパーカップ。今年はリーグ王者のヴィッセル神戸と天皇杯覇者の川崎の戦いとなった。神戸は今シーズンの初の公式戦だが、ACLが夏春制で年を跨ぐレギュレーションなので、川崎はミ... -
24アジア杯
23アジア杯で再痛感した「中東での中東国の強さ」の秘密5つ
日本代表の伊東報道からのベスト8敗退の傷が癒えぬ中、決勝は中東国同士の決戦になるなど、中東国の躍進が今大会の1番のハイライトと言えます。日本だけではなく、韓国・オーストラリアに加え東南アジアの各国にとって非常に苦戦した、今大会を通して感じ... -
A代表
伊東純也の新潮報道が日本代表の「終わりの始まり」になる危惧
伊東純也選手への性加害疑惑の新潮報道についての怒りと憤りについての記事を出しました。(こちら)この記事はあくまでも残念ながら敗退してしまったアジア杯単体のみへの影響を考えての、怒りとやるせなさの記事でした。私が本当に危惧するのはこの報道... -
24アジア杯
日本代表アジア杯23総括 ずっとイライラハラハラしていた大会だった・・・
ベスト8で散った日本代表。優勝以外は全て失敗今までにない圧倒的な優勝候補として臨んだ今大会は、GKの不安定さ、上がらない主力のコンディションイラクに負けてのグループリーグ2位そして伊東純也の性加害報道からの離脱イランに完敗と明るい話題よりも... -
24アジア杯
vsイラン 選手採点 前半と後半で別チームになってしまって評価は難しい
ちょっと感情的になりながら試合内容の記事を書いてしまったのですが(記事はこちら)選手採点もやっていきます。どうしても後半の内容の方が評価に響いてきてしまうのをご了承ください。5.5が及第点の10点満点評価です。 【ザイオンは良かったよ、でも周... -
24アジア杯
準々決勝 vsイラン サッカー見てきての25年で一番勝って欲しい試合だった
バーレーン戦の直前に伊東純也の性加害報道があり、勝利をしたものの試合よりもそちらの報道が優先された中で迎えた、事実上の決勝戦となるイラン戦。代表戦およびサッカーを齧り付くように見始めたのはフランスW杯の予選(1998年)から、25年ほどサッカー...
12