シーズン後半から終盤にかけて失速するも、一度も残留争いに巻き込まれることなく14位でフィニッシュ。
予算規模や保有選手の層を考えると大満足のシーズンだったが、夏の移籍市場での出来事が鳥栖のリーグ内での立ち位置を鮮明に表すショッキングなものでした。
そんなサガン鳥栖の今シーズンをざっくりとまとめていきます!
タレント力も魅せられるようになってきたサッカー
近年のサガンはタレント力の劣るチームの定石通りに戦術理解力を高めて、基本に忠実で全員がよく走るサッカーでJ1残留を掴み取ってきました。
今シーズンはそこからの上積みで特にサイドの選手に岩崎・長沼などタレント力が高い選手が多く、組織で崩せない時に個の力で崩し得点まで挙げられる試合が出てきました。
元々ユースが強いという土台がある中で、レンタル組や完全移籍移行組が出てきた流れの中での、こういった個人のタレント力の上積みは、これからのシーズンへの大きな希望にも感じるようなシーズン中盤まででした。
ショックだった30歳の田代の福岡への移籍
他クラブで燻っている才能をレンタルで獲得して戦力にしてきた鳥栖にとって、シーズン前の宮代(川崎)・垣田(鹿島)のような活躍した選手の所属元へのレンタルバックは、宿命なのでしょうがないです。
それでも、岩崎が戻らず完全移籍に移行するなど、上述のように希望を抱かせる内容と前半戦の結果だったのですが、、、
7月の上旬にCBの主柱の主柱である田代の移籍。
30歳とベテランの選手でも移籍金を積まれるとNoと言えない現実を、再度突きつけられた移籍でした。
また、それが同じ九州の資金力がすごいわけでもない「福岡」というのがショックに拍車をかけました・・・
もう誰が引き抜かれてもおかしくない状況
チーム自体が良いサッカーをしていて、上述のようにタレント力も育ってきている状況。
資金力はあるけどうまくいっていないチームやピンポイントで欲しいタイプの選手がいるチームが、
真っ先に狙うチームになってしまうのは、想像に難くないと思います。
ということは、
再度ユースの選手を丁寧に育てつつ、レンタルを活用して選手層を厚くしていく過程が必要になりそうな鳥栖ですが、その根気のいる過程を再度できるスタミナがまだあるのかを、見ていきたい新シーズンになりそうです。。。
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